====== プラスチック加工用バーナー ====== [[pipette:bore narrowing]]する場合に使うバーナー。 ===== ロウソクと漏斗を使う方法 ===== ロウソクそのままだと火力が強すぎるので加熱対象を上の方に持ってこなければならず、 そうすると加熱される位置が不安定になって、かなり難しくなる。 ロウソクの上に漏斗を逆さまに配置すると、温度を下げるとともに加熱位置を安定化させることができる。 |< 100% 50% 50% >| |{{:pipette:funnel-burner-1.jpg?400x300|}}|{{:pipette:funnel-burner-2.jpg?400x300|}}| |漏斗を逆さまにして炎の上に被せる。細い口から出る熱風(風というほどではないが)で加工する。背の低いロウソクはティーライト。右端の黒いのがスナッファー(仏壇にあったので違う名前かもしれない)。|| ==== ロウソク ==== 通常のロウソクだと火力が変動しやすく調整が面倒なのでティーライト([[wpjp>ティーライト]])が良い。 ティーライトだと比較的火力が安定する。 ダイソーにも売ってる。 * [[https://jp.daisonet.com/products/4550480326542|キャンドル(ホワイティー、12個)< DAISO]] ティーライトを使う場合の注意点。 燃焼を続けると中の漏が全て溶けるのだけど外側のケースがすごく薄いアルミで危なっかしいので、 必ずキャンドルホルダーに入れて使う。 ダイソーにも売ってる。 あまり深いと点火と消火がやりにくくなる。 ロウソク以外に使えそうなものとしては(試してない)、アルコールランプ、オイルキャンドル、ガスキャンドルランタン等がある。 ガスキャンドルランタンは火力の調整が簡単にできるので良さそう(試してない)。高価だけど。 ==== ロウソクの消火用具 ==== ロウソクの消火用具と使い方。 === ウィックディッパー === 先端が曲がった金属の棒。 ピンセットで代用できる。 芯を曲げて溶けた漏に浸して消火し、消えたら芯を立てておく。 === キャンドルスナッファー === 金属製のベル型のものに柄がついたもの。 炎に被せて酸素を遮断して消火する。 ==== 漏斗 ==== 金属かガラス製のもの。 私が使ってるのは9cmのアルマイト製だがもっと小さくて良さそう。 ==== 漏斗を支える台 ==== 耐熱性の何か。 ===== ヒートガンを使う方法 ===== ヒートガンの先端に付ける細いノズルがあるので、それでいけるかもしれない。 試してない。 ===== Backlinks ===== {{backlinks>.}}