やっぱり漏れが気になるので廃案に!
長円錐型ディスペンシングチップ(以下ロングチップと呼ぶ)とポリエチレンチューブを使う。
ロングチップは標準的なやつより根元が太くて肉厚もあるので、 アダプターのベースとしてより適している。 なおこのアダプタは漏れが発生する。実用上問題なさそうだが… ルアー・1mLチップ・アダプター その5 (ディスペンシングチップ+熱収縮チューブ+PEチューブ)は余裕が無かったのだけど、こちらは若干余裕がある。
(1) ロングチップには目立たないが翼があるので、 これを7.5mmぐらいの位置まで削り取る。 できるだけ丁寧に。
(2) ロングチップを根元から15mmぐらいの位置でカットする。先端側は捨てる。
(3) 5×7ポリエチレンチューブを嵌める。お湯は使わない(お湯を使うと緩くなる)。 ピペットチップなどを使って先端を少し広げ押し込む。 ある程度嵌めたらポリエチレンチューブを7.5mmぐらいの長さでカットする。 そして堅いもので抑えて7.5mmの位置まで力ずくで押し込む。
(4) ピペットの漏れ検査。ただし先端を指で抑えるのでは無くて、極細チップを使ってテストする。