clearing
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clearing [2025/02/16 20:15] – 作成 Konajirami-ya | clearing [2025/02/21 05:38] (現在) – Konajirami-ya | ||
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- | クローブオイルによる処理 | + | [[dehydration]]後に行う[[clove oil]]浸漬処理。 |
+ | 最終的な透明化を行う。 | ||
+ | [[mountant]]として[[canada balsam]]を使う場合に行う。それ以外の場合は未調査。 | ||
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+ | ===== 関連事項 ===== | ||
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+ | * [[clearing: | ||
+ | * [[pre-mounting confirmation]] | ||
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+ | ===== 用語 ===== | ||
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+ | 英語では **clearing** と呼ばれているが、 | ||
+ | 日本語でなんというかわからない。 | ||
+ | とりあえず直訳で**透明化**としておく。 | ||
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+ | ===== 詳細 ===== | ||
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+ | コナジラミの場合、 | ||
+ | 浅い皿に検体をおき、 | ||
+ | [[clove oil]]をスポイト瓶の1滴か2滴を加え、 | ||
+ | フタをして置く。 | ||
+ | 時間は常温で5分とか10分とか。 | ||
+ | 私は血液反応版(深めの[[concavity slide]])にテフロンテープを貼ったものとフタには別の血液反応版をひっくり返したものを使ってるが、 | ||
+ | このあたりはもう少し検討すべき。 | ||
+ | そのまま生物顕微鏡で簡易的に観察できると良いが、そのへんは[[pre-mounting confirmation]]で。 | ||
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+ | コナジラミ以外だと萎縮する場合があるようだ。 | ||
+ | |||
+ | [[acid fuchsin]]で染色した場合、できるだけ早く[[mounting]]する。そうしないと色が薄くなっていく。 | ||
+ | 染色していない場合はフタをしてある程度長時間保存できる。数日? | ||
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clearing.1739704550.txt.gz · 最終更新: 2025/02/16 20:15 by Konajirami-ya