acid_fuchsin
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====== 酸性フクシン ====== | ====== 酸性フクシン ====== | ||
- | 透明な検体の染色に使用する。 | + | 透明な検体の[[staining]]に使用する。 |
* [[wp> | * [[wp> | ||
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あと酸アルコールに溶かすというのがあったような気がする。 | あと酸アルコールに溶かすというのがあったような気がする。 | ||
- | 染色の時か? | ||
私は1%溶液を[[acetic acid]]で100倍に薄めて0.01%にしている。 | 私は1%溶液を[[acetic acid]]で100倍に薄めて0.01%にしている。 | ||
- | これをガラス製の[[dropper bottle]]に保存している。 | ||
- | -> ポリエチレン製の[[needle bottle]]に変更した。 | ||
- | |||
- | (画像) | ||
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- | さらに10倍に薄めたもの(0.001%)も作る。 | ||
- | (詳細は実験中) | ||
- | |||
+ | <WRAP tdl right 40%> | ||
+ | 左: [[pipette_bottle]]、右: | ||
+ | </ | ||
===== 保存 ===== | ===== 保存 ===== | ||
調整した染色液の保存容器。 | 調整した染色液の保存容器。 | ||
- | ほぼ氷酢酸なのでガラス瓶の方が良い。 | + | 本体がガラス製の[[pipette_bottle]]を使うと良い。この場合スポイトゴムはとシリコンゴム製にすること。 |
- | -> [[polyethylene]]でも大丈夫そう。 | + | もしくは[[polyethylene]]製の[[needle_tip_squeeze_bottle]]も使えるかもしれない(テスト中)。 |
- | 本体がガラス製の[[dropper bottle]]を使用すると良い。 | + | |
- | だんだん中身が蒸発して濃度が変わるので、 | + | |
- | 適宜氷酢酸を追加して濃度を調整する。 | + | |
- | 中ぶた付きの[[narrow_mouse_reagent_bottle]]とかの方が長持ちするが出し入れが面倒…。 | + | |
===== 参考文献 ===== | ===== 参考文献 ===== |
acid_fuchsin.1740105941.txt.gz · 最終更新: 2025/02/21 11:45 by Konajirami-ya