ピペットで吸い上げて移動する。 あるいは液体の中程や底に検体がいるような場合に使える。 浮いているような場合は沈めてやればできるが、泡が付いて沈まない場合はできないかも。 コナジラミは平たいのでたまに底に貼り付いていることがあるが、そのような場合は液を勢い良く吹きあててみる。 特に小さい検体をまとめて移動するときに便利。
白金耳やマイクロスクーパーによる方法。 検体が液体の中程から上に浮いているような場合に使える。 ステンレス製なので、底に貼り付いているような場合は傷つけるかもしれない。
文献をみると白金耳がけっこう使われているようなので、私が使い方をわかってないのかもしれない。 後で試す。
マイクロブラシによる方法。 検体が液体の中程から上に浮いているような場合に使える。 丈夫な検体なら底に貼り付いていても使えると思う。 容器が深いと使えない。 特にほとんど液体が無い場合に重宝する。