SpecimenWiki

Sampling, preparation, labeling, storage and sending

ユーザ用ツール

サイト用ツール


plastic_dishes

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
plastic_dishes [2025/02/22 10:48] Konajirami-yaplastic_dishes [2025/02/24 19:53] (現在) Konajirami-ya
行 27: 行 27:
 <wrap em>開発中。</wrap>  <wrap em>開発中。</wrap> 
 プラスチック容器は一般的に撥水性が高く水面の端が盛り上がってしまい、 プラスチック容器は一般的に撥水性が高く水面の端が盛り上がってしまい、
-水系の処理([[maceration]]、[[bleaching]])では、 
 縁に検体がある場合に斜めになって実体顕微鏡で観察しづらくなる。 縁に検体がある場合に斜めになって実体顕微鏡で観察しづらくなる。
-[[maceration]]では発生しくいが[[bleaching]]では良くある。->もう一度確認。 +に[[bleaching]]では体が浮き上がって縁くっつくことが多いのでそのような状況になりやす。 
-容器の親水性を向上させれば、液体がおおむね平らになるようにでき、 +[[maceration]]の場合はいくらか濡れ性が良のか、ぐるぐる振ってやるとなじんになるようだ
-そのような場合でも観察しやすくなる。 +
-具体的には[[neutral_detergent]]を1%くらいに水薄めた物を1滴垂すと良い+
  
 +ガラス容器でやればたぶん問題ないと思うが、
 +加熱する場合は防漏処理が必要であったり、
 +[[maceration]]の前に漂白する場合は容器の交換が入ったりして、
 +面倒な面もある。
 +
 +容器の親水性を向上させれば液体がおおむね平らになるようにできる。
 +具体的には[[neutral_detergent]]を1%くらいに水で薄めた物を1滴垂らし容器を軽く振ってやる。
 +TODO: 中性洗剤を加えることで何かしら問題が出るかどうかを確認。
  
 ==== 防曇処理 ==== ==== 防曇処理 ====
plastic_dishes.1740188883.txt.gz · 最終更新: 2025/02/22 10:48 by Konajirami-ya