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行 3: 行 3:
 <WRAP center round todo 60%> <WRAP center round todo 60%>
 実験中 実験中
 +
 +揺れ具合とかも、ちゃんと比較しないと。
 +</WRAP>
 +
 +<WRAP tdl right 40%>
 +{{:preparation:lidded_chamber_method-03.jpg?400x300|}}
 +フタ付きチャンバー法
 </WRAP> </WRAP>
  
行 12: 行 19:
 [[coverslip]]を掛けてしまうと刺毛が取れたりするので、潰さないようにして観察できると良い。 [[coverslip]]を掛けてしまうと刺毛が取れたりするので、潰さないようにして観察できると良い。
  
-<WRAP tdl right 40%>{{:preparation:tiny_mount_a.png?400x300|}}</WRAP>+倒立顕微鏡の方が楽にできそうな気もするが、 
 +ここでは一般的な正立顕微鏡を対象とする。 
 + 
 +フタ付きチャンバー法のツールを 
 +[[clearing]]用の処理容器として使うのもアリかなぁと思う。 
 + 
 +<WRAP clear/> 
 ===== 簡易的な方法 ===== ===== 簡易的な方法 =====
  
行 20: 行 34:
 問題点としては[[clove oil]]は揮発成分が含まれており対物レンズに付くと思われるので定期的な掃除が必要になると思う。 問題点としては[[clove oil]]は揮発成分が含まれており対物レンズに付くと思われるので定期的な掃除が必要になると思う。
 掃除しないで放置しておくとどうなるかはわからない。 掃除しないで放置しておくとどうなるかはわからない。
-<WRAP clear/>+<WRAP tdl center 60%>{{:preparation:direct observation.png?720x270|}} 
 +1:[[slide glass]]、2:検体、3:[[clove oil]] 
 +</WRAP> 
  
 ===== チャンバー法 ===== ===== チャンバー法 =====
  
-[[washers]]を+※ 適当に命名した。バンク法の方がいいか?
  
-ワッシャーを+[[washers]]をスライドガラスに接着する。 
 +内側に検体を入れてクロブオイル水平になるように盛る。 
 +このまま[[biological microscope]]を用い低NAで観察する。 
 +簡易的な方法に比べてクローブオイル面が水平に近くなる。 
 +揮発成分が対物レンズに付着する問題は残る。
  
 <WRAP tdl center 60%>{{:preparation:chamber method.png?720x270|}} <WRAP tdl center 60%>{{:preparation:chamber method.png?720x270|}}
 1:[[slide glass]]、2:[[washers]]、3:検体、4:[[clove oil]] 1:[[slide glass]]、2:[[washers]]、3:検体、4:[[clove oil]]
 </WRAP> </WRAP>
 +
 +[[washers]]には[[ptfe]]製を使う(液が流れにくい)。
 +大きさは適当で良いが、私がとりあえず作ったのは内径5mm、外径10mm、厚さは0.2mmと0.3mm。
 +接着剤には[[uv resin]]を使用。
 +[[ptfe]]は超難接着材料だし[[uv resin]]は接着力がほとんど無いが、力が掛からないせいかとりあえずくっついてる。
 +[[uv resin]]は[[clove oil]]や[[gaa]]に対してあまり耐性が無いので(一般的な接着剤の中では耐性がある方だが)、
 +長時間の使用は避けた方が良く、使用後は洗浄しておいた方が良いと思う。
  
  
 ===== スペーサー法 ===== ===== スペーサー法 =====
  
-スペーサーを使い検体が潰れないようする方法。 +※とりあえず適当命名した。 
-スペサーには適当な[[washers]]を使い、スライドガラスに接着しておく。 + 
-[[washers]]の内側に検体を入れ[[clove oil]]を盛って[[coverslip]]を掛けて、 +チャンバ法と同じ道具を使い、上から[[coverslip]]を掛ける。 
-[[biological microscope]]で観察する+[[washers]]がスペーサーとなり検体が潰れない
 光学的にも比較的問題が少なく揺れも少ないように思う。 光学的にも比較的問題が少なく揺れも少ないように思う。
  
行 45: 行 73:
 </WRAP> </WRAP>
  
-作り方。 +作り方はチャンバー法と同じ
-[[washers]]にはチャンバー法でも使うため[[ptfe]]製を使う。 +
-大きさは適当で良いが、私がとりあえず作ったのは内径5mm、外径10mm、厚さは0.2mmと0.3mm。 +
-接着剤には[[uv resin]]を使用。 +
-[[ptfe]]は超難接着材料だし[[uv resin]]は接着力がほとんど無いが、力が掛からないせいかとりあえずくっついてる。 +
-[[uv resin]]は[[clove oil]]や[[acetic acid]]に対してあまり耐性が無いので(一般的な接着剤の中では耐性がある方だが)、 +
-長時間の使用は避けた方が良く、使用後は洗浄しておいた方が良い思う+
  
  
-<WRAP tdl right 40%> 
-{{:preparation:tiny_mount_b.png?400x300|}} 
-{{:preparation:lidded_chamber_method-03.jpg?400x300|}} 
-</WRAP> 
 ===== フタ付きチャンバー法 ===== ===== フタ付きチャンバー法 =====
  
-※とりあえず適当に命名した。一般的な呼び方があるかどうか不明+※とりあえず適当に命名した。
  
-上のスペーサー法と似ているが、カバーガラスは掛けない。 +チャンバー法にフタを掛けたもの。 
-代わりに別の[[washers]]と[[coverslip]]で作ったフタを被せる。 +フタはめの[[washers]][[coverslip]]でる。 
-[[washers]]Aスペーサー法と同じで[[slide glass]]側に接着されておりチャンバーを形成する。 +[[clove oil]]の揮発成分が対物レンズに付くことは無いが、[[slide glass]]を曇らせるかもない。
-チャンバーは[[clove oil]]が流れ出さないようにするためと液面が平らになるようにするためのもの。 +
-[[washers]]Bは[[coverslip]]側に接着しフタとして機能する。 +
-この状態[[biological microscope]]で観察する。 +
-光学的にはあまり良いないが実体顕微鏡で見るよりは遥かに見やすい。 +
-また[[clove oil]]の揮発成分が[[slide glass]]を曇らせるので短時間か観察できない。+
 扱いは比較的楽。 扱いは比較的楽。
 +光学的にはあまり良くないが実体顕微鏡で見るよりは遥かに見やすい。
 +
 +<WRAP tdl center 60%>{{:preparation:lidded_chamber_method.png?720x270|}}
 +1:[[slide glass]]、2:[[washers]]A、3:検体、4:[[clove oil]]、5:[[coverslip]]、6:[[washers]]B
 +</WRAP>
  
-作り方。 
  
-[[washers]]Aスペーサー法と同じ。 +フタの作り方。 
-[[washers]]Bは[[pom]]製を使った。 +フタに使う[[washers]]は内径が[[washers]]Aの外径より少し大きめのもので、 
-内径10.5mm、外径22mm、厚さ0.5mm+少し厚めのものを使う。  
 +材質は[[pom]]製を使った。
 [[pom]]は耐薬品性に優れており、プラスチック[[washers]]としては一般的でサイズが豊富。 [[pom]]は耐薬品性に優れており、プラスチック[[washers]]としては一般的でサイズが豊富。
 こちらも難接着材料。 こちらも難接着材料。
 +大きさは内径10.5mm、外径22mm、厚さ0.5mm(もう少し厚いのにすればよかった)。
 接着剤は同じく[[uv resin]]を使用した。 接着剤は同じく[[uv resin]]を使用した。
 いちおうくっついてるがどれくらい持つだろうか。 いちおうくっついてるがどれくらい持つだろうか。
- 
-<WRAP clear/> 
  
  
-<WRAP tdl right 40%>{{:preparation:tiny_mount_c.png?400x300|}}</WRAP> 
 ===== 反転チャンバー法 ===== ===== 反転チャンバー法 =====
  
-※とりあえず適当に命名した。一般的な呼び方があるかどうか不明+※とりあえず適当に命名した。
  
 チャンバー法とは異なり[[washers]]AとBともに[[coverslip]]側に接着されている。 チャンバー法とは異なり[[washers]]AとBともに[[coverslip]]側に接着されている。
行 96: 行 112:
 ひっくり返す作業が発生するので、神経を使う。 ひっくり返す作業が発生するので、神経を使う。
 素材とかはチャンバー法と同じだが、[[washers]]Bはもう少し厚いものにした方が良かったかも。 素材とかはチャンバー法と同じだが、[[washers]]Bはもう少し厚いものにした方が良かったかも。
 +ちょっと使うのが面倒くさいかなぁ。
 +
 +<WRAP tdl center 60%>{{:preparation:inverted_chamber_method.png?720x270|}}
 +1:[[slide glass]]、2:[[washers]]A、3:検体、4:[[clove oil]]、5:[[coverslip]]、6:[[washers]]B
 +</WRAP>
  
-<WRAP clear/> 
  
  
pre-mounting_confirmation.1775301835.txt.gz · 最終更新: 2026/04/04 20:23 by Konajirami-ya