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pe_tubing:fitting

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ポリエチレンチューブの嵌め方

写真

ポリエチレンチューブをその内径より広い外径のパイプに嵌める方法。

少し広いだけならそのまま押し込んで嵌められる。 口径差が大きい場合はお湯で温めて押し込む。 具体的には、ルアーテーパー(外径4mm)に内径3.5mmのポリエチレンチューブを嵌める場合は直接嵌められるが、 内径3mmのポリエチレンチューブの場合はお湯で温めないと難しい。 ここではお湯で温めて挿す方法を詳しく述べる。

用意するもの

方法

  • ポリエチレンチューブは少し長めに切っておく
  • 片手鍋に水を少し(適当に底から1cmぐらい)入れて沸かす
  • 火を止める
  • 片手鍋を傾けてポリエチレンチューブの先端をお湯に付ける。先端5〜7mmぐらいを7秒間ぐらい。長さが長かったり、時間が長いとふにゃふにゃになって嵌められなくなる。
  • 口径差が特に大きい場合は、緩い円錐形の物体スタンダードチップ等に軽めに押し込んで広げて、すぐに抜く。
  • 目的のパイプにグイグイ押し込む。
pe_tubing/fitting.1738256315.txt.gz · 最終更新: 2025/01/31 01:58 by Konajirami-ya