浸漬容器の一種。フタ付きのチューブ状で漏れが少ないもの。 揮発性が高かったり、毒性が強い、刺激臭がある薬品等を加温して処理する場合に向いている。 薬液の量を少なくできる、フタをしたまま中をある程度観察できる等のメリットもある。 反面、口が細くて深いので個々の検体を掬うのは難しい。 マイクロチューブ、スクリュー管瓶、フタ付きの短い試験管等が使える。 脱ロウと染色で使用する。
マイクロチューブ Corning Axygen MCT-200-C、
ポリプロピレン製の1.5〜5mL位のもので、底は丸底か広いV字のものが適している。 安価。 フタの開け閉めが簡単。 透明度で劣る。 一般的にポリプロピレンはキシレン耐性が無いとされている。 特に問題は感じられないが、長期間(数ヶ月)キシレンや氷酢酸を入れっぱなししない方が良いと思う。 詳細はマイクロチューブ参照。
スクリュー管瓶 マルエム No.2。
マルエムのNo.2(6mL)あたりが適している。 フタがスクリュー式で使いやすい。 1個単位で入手できる。 透明で耐溶剤性に優れる。 平底。 薬液が多めに必要。 やや検体がくっつきやすい。 自立するのでスタンドが不要。 大きさがいろいろあるが、 口が括れて小さくなっているので大きめの容器を使わないとピペットが入らない。 マルエムのNo.2だとピペットでオススメした3種類どれも使える。 詳細はスクリュー管瓶参照。
試験管 マルエム ミクロチューブ No. 4
丸底でフタ付きガラス製の短いものが適している。 透明で耐溶剤性に優れる。 丸底。 やや検体がくっつきやすい。 フタがはめ込み式で堅く扱いづらい。 いちおう試してみたが、入手が難しくわざわざ入手するほどでもないか。 詳細は試験管参照。
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