ルアーシリンジから1mLピペットチップへのアダプタ。 conical(もしくは100μLピペットチップ)とポリエチレンチューブを使う方法。 ルアーロック対応で簡単に外せる。 若干長さがある。

conicalに3×5ポリエチレンチューブと5×7ポリエチレンチューブを嵌める。 円錐形状によってポリエチレンチューブは広げられるので、ええ具合のところでカットして使う。

• 11Gか13Gぐらいのconical、もしくは100μLピペットチップ
• 3×5ポリエチレンチューブ
• 5×7ポリエチレンチューブ
• 1mLピペットチップ。ポリエチレンチューブを広げるのに使う。
• 適当なルアーシリンジ。作業するときの持ち手。
• エタノール、ティッシュペーパー、片手鍋、コンロ、水、ノギス、ハサミ、カッターナイフ、カッティングマット

(1) ポリエチレンチューブを少し長めにカットしておく。使用するのは先端の1cmぐらいだが、持ち手として使う。

(2) conicalの先端をエタノールで清掃する。

(3) 適当なシリンジにチップを嵌める。持ち手として。

(4) チップの上から3×5ポリエチレンチューブを嵌める。 詳細はポリエチレンチューブの嵌め方参照。

(5) 冷ます。

(6) ノギスで測って直径5.3mmぐらいの位置でカットする。

(7) その上から5×7ポリエチレンチューブを嵌める。 詳細はポリエチレンチューブの嵌め方参照。

(8) 冷ます。

(9) 最初のPEチューブと同じ位置でカットする。

(10) 検査。ピペットの漏れ検査参照。