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パスツールピペット
簡単なバーナーでも加工できそうだ。 nYouTubeとかに動画が載ってる。 わかる範囲で情報を追加しておこう。
キャピラリーとの違い?
プラスチック製も含める。 先端とバレルが一体となったもの。 先端が交換できるものはチューブピペット ポリスポイトの後をカットしたもの、先端加工品。 ポリエチレンチューブの先端加工品。
パスツールピペットっぽいもの。通常ガラス製なのだけどこれはpolyethylene pipetteを改造したもの。
チューブの片方を細長く加工してノズルとしたもの。 反対側にピペットバルブを挿して使う。 通常ガラス製だがポリスチレン製のものもあるようだ。 ポリスチレン製のものはここでは扱わない。 ポリエチレン製の一体型のものもパスツールピペットと呼んでいるようだが、 そちらはとても同じものとは思えないので、polyethylene_pipetteの方に含めた。
基本はガラス管から作ると思うのだが市販品もあるようだ。 市販品もそのままでは使えないと思うので、追加工が必要だと思う。 加工にはやや大掛かりな道具が必要そうだし、 当サイトではガラス製パスツールピペットはオススメせず、 1mLピペットチップを加工する方を勧めたいと思う。
ポリエチレンチューブから似たようなものを作ることができるがオススメはしない。 やるなら2mLのpolyethylene pipetteを加工する方が良いかもしれない(最初の画像)。
私はガラス製のパスツールピペットを使ったことがないので詳しくはわからないが 以下のようなデメリットがあるように思う。
- 加工にバーナーとガスが必要
- 練習が必要。
- 割れやすくないの?
- 検体を傷つけやすくない?
メリットとしては
- 使用後バーナーで焙って消毒できる?
- 技術を会得すれば自由に形を作れる?
YouTubeに作り方の動画があったので参考までに載せておく。