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マウント前確認

実験中

マウントを行う前に検体を確認する。 特にコナジラミの蛹殻の場合、 通常背面を上にするのだけど実体顕微鏡では背面がどっちかよくわからない場合があったり、 中が奇麗に処理されているか良く分からなかったりする。 そのため簡易的に生物顕微鏡で見る方法があるとよい。 カバーガラスを掛けてしまうと刺毛が取れたりするので、潰さないようにして観察する必要がある。 いくつかの方法を試している。

簡易的な方法

簡易的にはスライドガラスに検体を置きクローブオイルを少し盛った状態にし、 そのまま生物顕微鏡で低倍率で見るという方法。 光学的にはかなりいかさまだけど実体顕微鏡よりはずっと良く見える。 問題点としてはクローブオイルは揮発成分が含まれており対物レンズに付くと思われるので定期的な掃除が必要になると思う。 掃除しないで放置しておくとどうなるかはわからない。

ワッシャー法その1

実験中。

ワッシャーAはスライドガラス側に接着。 ワッシャーBはカバーガラス側に接着。 ワッシャーAはPTFE製を使用する。 超難接着材料だがスジを入れるなどして物理的に固定する。出来ると良いが。 この状態で生物顕微鏡で観察する。

光学的にいかさまであり、またクローブオイルの揮発成分がスライドガラスを曇らせるので短時間しか観察できないが、 ひっくり返さなくて良いのでいくらか気楽に作業できる。

ワッシャー法その2

実験中。

ワッシャーAとBともにカバーガラス側に接着されている。 その1と同様にワッシャーAはPTFE製を使用する。 光学的にその1よりまともで、揮発成分の影響を受けないので長時間観察できるが、 ひっくり返す作業が発生するので、神経を使う。

===== 参考文献 ===== ~~REFNOTES~~

pre-mounting_confirmation.1774691637.txt.gz · 最終更新: 2026/03/28 18:53 by Konajirami-ya