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syringe:usage

文書の過去の版を表示しています。


シリンジの使い方

しばらく(短時間でも)放置しておくと 動きづらくなるが一度動かせばスムーズに動くようになる。 理由は不明。

スプリングシリンジ化

写真

詳細はspring syringe参照。

2段階プッシュテク

micropipetteが持つtwo_step_plunger_mechanismをエミュレートする技。 吸液前に押し子を押し込むときに最後まで押し込まないようにし、排液時には最後まで押し込む。 具体的には一度押し込んで少し戻すか間に指を掛けるのが良い。

写真

潤滑剤

ピペッターとして使う場合(シリンジ内に液体を入れない)、 silicone oilを塗布すると動きが軽くなる。 もともとシリンジのガスケット部には工場出荷時に微量のシリコンオイルが塗布されているのだが、 少し増量してやる。 たぶん定期的にやった方が良いと思われる。

→ シリコングリースの方が良いかもしれない。未テスト

グリップ

2.5mLシリンジに鉛筆用のグリップを嵌めてみたら具合が良い。

写真差し替え。 ピペッターとして運用する場合、グリップもっと奥まで。スプリングは中に入れる。 スプリング有り無し?

スプリング無しの場合

素材はエラストマーらしいがシリコンっぽい感じ。 内径は約8mm。 シリンジの外径が約10mmあり、プニュグリップの方が少し小さくて滑りも悪いのでかなり嵌めづらい。 押し子を引っこ抜き、フランジ側を下にして立て、片手で下の方をもう一方の手で上の方を持ち、 ズリズリ押し込んでいくといくらか早く嵌めることができる。

syringe/usage.1738383329.txt.gz · 最終更新: 2025/02/01 13:15 by Konajirami-ya