透明化

工事中

脱水後に行うクローブオイル浸漬処理。 最終的な透明化を行う。 マウントメディアとしてカナダバルサムを使う場合に行う。それ以外の場合は未調査。

関連事項

用語

英語では clearing と呼ばれているが、 日本語でなんというかわからない。 とりあえず直訳で透明化としておく。

詳細

コナジラミの場合、 浅い皿に検体をおき、 クローブオイルをスポイト瓶の1滴か2滴を加え、 フタをして置く。 時間は常温で5分とか10分とか。 私は血液反応版(深めのホールスライドガラス)にテフロンテープを貼ったものとフタには別の血液反応版をひっくり返したものを使ってるが、 このあたりはもう少し検討すべき。 そのまま生物顕微鏡で簡易的に観察できると良いが、そのへんはマウント前確認で。

コナジラミ以外だと萎縮する場合があるようだ。

酸性フクシンで染色した場合、できるだけ早くマウントする。そうしないと色が薄くなっていく。 染色していない場合はフタをしてある程度長時間保存できる。数日?

===== 参考文献 ===== ~~REFNOTES~~

===== TODO =====