specimen_transferring
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検体の️移動
工事中
検体をある容器から別の容器に移す作業。 複数の検体をまとめて移す場合と、特定の個体のみを選択して移す場合がある。
ピペットによる方法
ピペットで吸い上げて移動する。 あるいは液体の中程や底に検体がいるような場合に使える。 浮いているような場合は沈めてやればできるが、泡が付いて沈まない場合はできないかも。 特に小さい検体をまとめて移動するときに便利。
- 適当な口径のものを使う。
- 肉厚は薄い方がよい。
- 透明
- 滑らかで段差がない
- ガラスよりプラスチックの方が良い。くっつくことがある?
マイクロスクーパーによる方法
マイクロブラシによる方法
マイクロブラシによる方法。 検体が液体の中程から上に浮いているような場合に使える。 丈夫な検体なら底に貼り付いていても使えると思う。 容器が深いと使えない。 特にほとんど液体が無い場合に重宝する。
Backlinks
tanaka1967
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田中 正, 09 1976. アブラムシの採集と標本作成法. 植物防疫 = Plant protection, 21, 日本植物防疫協会, pp.373–378, ISSN 00374091.
specimen_transferring.1739604692.txt.gz · 最終更新: 2025/02/15 16:31 by Konajirami-ya