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staining:acid_fuchsin

文書の過去の版を表示しています。


染色(酸性フクシン)

工事中

手順

検体の入った容器に 氷酢酸 0.5〜1mLぐらい?を加える。 0.01%酸性フクシン染色液を1滴加える。 フタをする。 加温しながら様子を見る。

斑に染まってくるが個体ごとに染まり具合が異なる。 適当に染まった個体から順番に引き上げて氷酢酸中を入れた別の容器に入れる。 そのまま加温して8時間ぐらい放置すると斑が消える。

常温でもできると思うが時間は調べないとわからない。

全体を平均すれば良いかなという状態でまとめて氷酢酸中に引き上げて、 しばらく放置してムラを無くせばいい気もしているが、 まだ実験中。

濃くなりすぎた場合

アルカリを加えると一瞬で色が消えるがダメと言われそうなので… 卵の殻を加えて放置しても色が抜けるがこれも反応中にアルカリが生まれてるっぽいので…

氷酢酸中に検体と一緒に卵の薄皮を入れて色素を吸着させるという方法を試している。 実験中。

===== 参考文献 ===== ~~REFNOTES~~

===== TODO =====

staining/acid_fuchsin.1740225556.txt.gz · 最終更新: 2025/02/22 20:59 by Konajirami-ya